四季と風情を愉しむ大きな窓のある家

外観

角地に建つ住宅は、見る角度によっては斜めラインが強調されており、別の角度からは水平ラインが強調されています。角地を意識した変化のある外観デザインとなっています。
同一敷地内には、同じ建築家が数年前に設計デザインした施主様のご実家が隣接しており、本住宅の建築によって敷地内の雰囲気を一体化させ、既存住宅のデザインにもよりよい影響をもたらすように考えられています。
トータル的にコーディネートされた別棟で構成される2世帯住宅が、時を経て完成しました。

内観

風情のある川の景色が家の中での生活のシーンに取り込めるように各窓の設置位置や角度は、景色が切り取られるよう考えられています。
毎日上がり下りする階段に隣接する大きな窓からは、まるで絵画のように見える景色、さわやかな川のせせらぎが聞こえてきそうです。
家族が集うリビングは、ハイサイド窓や間接照明によってより高さを感じ、広がりのある空間になっています。
リビングの延長として繋がるタイルデッキと程よい大きさの庭は、休日の食事や子供やペットの遊び場として活躍しそうです。

  • ご家族: ご夫婦+子ども1人
  • 建物のつくり: 木造2階建て
  • 土地の広さ: 853.96㎡
  • 住まいの広さ(延床面積): 136.76㎡

他のタイプを見る