新緑の季節の今、「クモ相撲」のシーズンだそうです。
「クモ相撲って何?」そんな言葉が返ってきそうですね。
「クモ相撲」をする「クモ」とは、ネコエトリクモのオスで体長1センチほど。
家の中で時々見るようなハエトリグモとは少し違うようです。
脱皮後の繁殖期に縄張り争いをする習性をりようして行われているそうです。
昭和の子供たちに親しまれた遊びだそうで、伝統の遊びを残すため横浜には保存会があるようです。
毎年5月の連休には大会も行われ、普段はゲームに夢中の子供たちが目を輝かせているそうです。
古き良き文化、伝統が継承されていくのは素晴らしいことですね。
阿部